女性起業のメリット・デメリット

今日は女性起業のメリット・デメリットについて
書いてみようと思います。

どんなものでも、どんなことをしようとしても
一長一短あると思います。
今やネットで検索すると、メリットデメリットについて
書かれた情報は山ほど見つかります。

起業する際に、メリットデメリットをあらかじめ
知っておくことは重要ですが、もう少し踏み込んで
ぜひ、やってみて欲しいことがあるのです。


自分にとってのメリット・デメリットを考えること

一般的には、起業した際のメリット、デメリットって
だいたいこうだよねという想像はつくと思うんです。
でも、それらが全部自分に当てはまる訳ではないと思うのです。

大事なことは私にとってどうなのか?

それを具体的にシュミレーションしてみることをお勧めします。


例えば私の場合はこうでした。

【メリット】
自分で働く場所、時間を決めることができる
子どもの行事や不慮の病気の時に、時間の都合をつけやすい
毎日、決められた時間や場所に出勤しなくていい
上司がいるストレスがない
好きな場所で、いつ休んでいつ仕事をするかを自由に選択
することができる。

自分次第で欲しい収入を得ることができる
収入の上限、出世の天井がない
自分次第ではあるけれど、頑張ったら頑張っただけの
収入を得る可能性が十分にあり、また自分の給料は
自分で決めることができる

自分のできること、得意を生かすことができる
自分の好きなこと、得意なこと、できるところから
自由にビジネスを構築することができる
仕事の決定権は自分にある
誰とどこでどういうビジネスをするかも自分次第

・望む人生を叶えるための手段となる
将来的にはこういう生活を送りたいので
そのための目標設定や計画を自分で設計することができる
自分で稼げる仕組みを持つことは
望んだことを叶えられる「杖」を手にしたことになる

・定年がない
いつ、仕事を辞めるかも、会社のゴールは自由に決められる
働きたいのに仕事がないという状態はない

【デメリット】
・全て自己責任
自分が全責任を追わなくてはいけない。
会社の顔は自分、揺るぎない覚悟が必要

・安定した収入を得る保証はない
絶対にうまくいくという保証はない
自分次第でもあるし、自分以外の外の要因に
左右されるリクスクもある
もしかしたら、全然稼げない、最悪赤字を
作ることになるかもしれない

・失敗するリスクもある
自分にとっての失敗のラインってなんだろう?
どうなったら失敗で、どのラインで撤退すべきなんだろう

・軌道に乗るまでは、社会的信頼が得られない
いざとなった時に、銀行からお金が借りられない
クレジットカードが作れない
例えば、ローンを組むことになってもきちんと
収入を得ることができるようになるまでは難しい

・最初は自分の代わりがいない
病気や怪我をした時、果たして仕事を回すことが
できるだろうか?
万が一どうなった場合、どうしたらいいのだろう

・家族の協力が得られないかもしれない
うまくいっても行かなくても、忙しくなった際に
家族の協力を得ることができず、また
家庭とのバランスが取れなくなって自分だけが
苦しくなることがあるかもしれない

・女性だからと相手にされない場合もあるかも
例えば、女性だから実績がないからと
仕事をもらえなかったり、相手にされない場合も
出てくるかもしれない

こんな風に、一般的に言われているメリットデメリットを
参考にしながらも、私にとってはどうだろう?
ということを、具体的に考えてみてください。

特にデメリットのところは、もし、実際に
デメリットと感じていることが現実に起きないように
するためにはどういう方法があるかとか
万が一、不測の事態が起きた時、どういうことができるか
までを時間をとって考えてみます。

石橋を叩いて渡りなさいと言っている訳ではなく
あらかじめ、シュミレーションしておけば
何かあっても、慌てることはないよという事です。

女性が起業することのメリット・デメリット

私の場合はどうかを考えた次は
女性が起業することのメリット・デメリット」も
考えておくといいと思います。

女性であるということが、どんな可能性を生み出し
社会的にもどういうメリットがあるのか?
また、女性だからこそ、こういうデメリットもあるよね
ということも考えてみるのです。

例えばメリットとして
・消費の最前線は女性だからこそ、女性マーケットが
今、何を欲しているのか、ニーズやウォンツがわかる
・女性の特性を生かして、クライアントの要望に応えることができる
・SNS投稿やインフルエンサーの活用などが得意

デメリットとしては
・女性だから相手にされない場合もあるかも
・システム構築やIT、ネット周りが弱い
・働く時間が制限される

なども考えておくと
今すぐ「起業」という訳でない人にとっても
起業後の具体的なイメージが、持てるのではないかと思います。

さて、ここまで
いかがでしたでしょうか?

もし、あなたが本当に「起業したい」「起業を考えている」
のでしたら、読んで「あ〜なるほどね」で済まさずに
実際に取り組んでみてくださいね。

マイ起業ノートを持つことのススメ

私はみなさんに「起業ノート」を持つことをお勧めしています。
そのノートに自分が考えていること、情報、シュミレーションしたこと
事業のアイデア、サービスや商品のことなど
いっぱいいっぱい、どんどん書き込んでいって欲しいのです。

自分の頭で考えたことは、次の考えによって
どんどん打ち消されていくけれど、記録はしっかり残ります。

記憶より記録。

ちなみに私も、もう何十冊も、
その時その時に書き記したノートを持っていますよ。

あなたもまずは1冊、
マイ起業ノート第1号を作ってみてね。

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