【女性起業】興味があるということは可能性があるということ

「起業に興味はあるけどどうしていいのかわからない」
「わたしにもできることがあるのでしょうか?」

こういう声をたくさん聴いてきました。

私は全ての人に起業をお勧めしている訳ではないのですが・・・もしあなたが〈起業〉に少しでも興味を持っていて、〈起業〉という言葉に反応するということは、

きっと、「できる」可能性を持っているからなんですね。

だって、人は、自分に関係のないことには興味を示さないから。

興味があるのに、なんとなく気になるのに、何も行動せず諦めてしまうのはもったいないな。そんなあなたの背中を(やさしく)押す記事になればと思います。 

 そろそろ、動き出してみませんか?

 1 数年後も変わらない人の特徴

起業塾のオンライン講座に登録してくださってる方と、サイト上でコメントのやりとりをしていると、  

「興味はあるけど、動けない」
「興味はあるけど、自分がどうしたいのかがわからない」
「気にはなるけど、自分に何ができるのかわからない」

というコメントを頂くことが多いです。

私のコメント返しから、

「まずは自分を知ることですよね」
「まずは自分がどうしたいかですよね」
「自分を掘り下げてみますね」

 そう返してくださる人も多いのですが・・・

おそらく、そのあとにつながるアクションがないんです。

情報が入っても、良い話を聞いても、「ふ〜ん、なるほどね」で終わってしまい、あと一歩のアクションをやらずに終わる。
「じゃあ、どうする?」のところで、動きが止まっちゃうんだと。
 で、いつかいつかで数年経ってしまう。

なんと、もったいない。

他でもない昔の私がそうでした。
だから、気持ちはすご〜くよくわかります。

2 やりたいことを知る3つの質問

今の仕事を始める前、勤めていた会社をやめて、何かやりたいな〜と漠然と考えていた時のこと。

知り合いで、ハーブの輸入の仕事をしている女性がいたの。
当時、月収500万。
年収じゃないよ。月収。

その彼女から、仕事を一緒にやらないかと誘われたりしていたのだけど、
「彼女は特別。彼女だからうまくいくのよね」
って、私は人ごとのように思っていました。

なんかやりたいな〜
会社員には戻りたくないな〜
私には何ができるんだろ〜

口では言っていましたが、真剣にそう思ってた訳ではなかったのね、きっと。

A いつかいつかにいつかはこない 

ある日、彼女に言われたの。

「一世。もしね、3日後に死ぬことがわかったらどうする?」

少し考えて私は、「お世話になった人にお礼の挨拶、お別れにいくかな。それから、最後は家族と一緒にいたいな」って。
すると彼女はまたこう聞いてくるのね。

「じゃあ、3ヶ月後に死ぬことがわかったら?」

その次には、

「じゃあ、どんなこともできるとして、3年後に死ぬことがわかったら、あなたどうする?」

……あの日、あの時、最後に彼女が私に言った言葉。
今でも鮮明に覚えているのですが、

「ふ〜ん、だったらなんで今やらないの?」

こうも言ってました。

「いつか、いつかって言ってる人にいつかは絶対来ないから」

あの時から私は「まじ」(←こういう文章をかくと娘に嫌がられます)に、将来の自分のことを考えるようになりました。

B 命の終わりを意識する 

それから時を経て……
私が勝手に師匠と呼ばせて頂いている方のコンテンツに、なんと同じ質問が紹介されてました。

再度、出会わせてもらった3つの質問。
師匠はそれをわかりやすく、こんな風に解説してくれていたんです。

「人は自分の命の先が短いと、感謝と私利私欲が先に出てくるもの。
逆に自分の命が長くて、その間どんなことでもできるとわかると、使命を見つけようとする。

自分の命の終わりをしっかりと意識し始めることで、人生は始まる。

残りの人生があと3日の答え。
なぜ、それ今やらないの?
後悔しないようにやりたいことをさっさとやる。

やりたいことですぐにできることは、さっさと終わらせて、自分が本当に向かいたい使命を見つけること。

使命って命を使うって書きますよね。

いつまでも生きていると言う保証はどこにもない。

自分の人生の終わりをしっかり意識して、私の本当の人生を始めよう!!!

でね・・・。私の師匠はめっちゃ優しくて、
「人って忘れやすいから、『忘れた!』と思ったら、また最初からやればいいよ」
ということを、どこか別の文章で書いてくれていました(笑)

3 あなたは誰かの神様レベル

そうはいっても何で起業する?
私にできることある?

そんな風に思う時は、ちょっと考えてみて。

あなたにとって、当たり前にできることはなんですか?

「こんなの普通だし、当たり前すぎて、まさかこんなことが人のお役に立てるなんて……」と、思う人が多いようですが、

なんと、もったいない。

自分にとって当たり前にできることは、必ずしも相手にとっての当たり前ではない。
自分が当たり前に知っていることは、相手が喉から手が出るほど知りたかったことかもしれない。
そして世の中には、自分が得意なことが、超苦手な人がいる。
その超苦手の人からしたら、

あなたは「神様」レベルの人なわけです。

「でも、私なんかより、もっとすごい人がいる」

いますよ。間違いなく確実に(笑)。でもね、あなたの「得意」「できる」を必要としている人は、あなたのレベルを「神様」扱いしてくれているんです。

もちろん、仕事として提供するのであれば常にブラッシュアップし続けることは必要だと思う。その上で、「あなたにお願いしたい!」という人がいたら、あなたの今の最大限を提供したらいい。

誰だってできる限りしか、できないんだから。

買う、買わない、全てはお客が決めることです。

起業のネタがあってもなくても、起業塾のみんなに最初にやってもらってること。ここにも書いてます。

起業のネタを決める前に必ずやっておいた方がよいこと

もしかしたら、自分では気づいていないかもですが、たくさんの資源(リソース)と可能性を持ってるよ、きっと。

4 まとめ

「いつかいつかの人にいつかは来ない」

これって真実だなって思います。

〈決断〉しないとね。

半世紀以上生きてきて本当にそう思うよ。

悔いのない人生を!!

5 今日の名言

明日死ぬかのように生きよ
永遠に生きるかのように学べ

(ガンジー)

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